暗殺の是非
安倍元首相が暗殺されたが、皆皆が言う通り、暴力には絶対反対、とは私は思わない。殺害の理由、および効果次第である。
今現在、私はプーチン暗殺を支持しているし、中共の犬とでも言うべきジャッキー・チェンを誰かが殺したとしても、まったく悔やむ気にはならない。
今回の件でも、犯人が示唆しているように、統一教会と安倍晋三とのずぶずぶの関係が、凶行の原因であるならば、日本としては実に困ったことになると思う。
左翼や中国人が犯人ならば良かった。
多くの無辜の人々の生活を破壊している国際的なカルト組織と、日本の元首相が明確につるんでいるなど、日本の異常性、日本の恥以外のなにものでもない。
他国から見たら、なぜ規制していないのか、著名な政治家がカルトと戦うのではなく、なぜ迎合しているのか、日本はおかしな国だと思うだろう。そして、元首相からしてそんな異常行動をとっていたのであれば、非常の方法でしかこれを正す方策は無い、犯人の行動は正当な抵抗権だと考える人も出てくるだろう。
通常は、政治的な暗殺は逆効果になることが多い。
火に油を注ぐことになりがちだからだ。
だが今回の暗殺はそうさせてはならない。統一教会が日本を蝕んでいる異常性を、異常性としてはっきりと暴き出すべきだ。